14日、デイヴィッド・ベッカムが主催するチャリティマッチがオールド・トラッフォードで開催された。

英国選抜の監督をアレックス・ファーガソンが、世界選抜の監督をカルロ・アンチェロッティ務めるということで大きな話題を呼んだこの試合。チケット収益はUNICEFを通して恵まれない子供たちへと寄付されることになっていた。

当初はベッカムが英国選抜のキャプテンを、ジネディーヌ・ジダンが世界選抜のキャプテンを務めることになっていたが、前日に起きたパリでのテロ事件によりジダンは不参加に。同じく参加予定だったパトリック・ヴィエラも出場を辞退し、世界選抜のキャプテンはルイス・フィーゴが務めた。

さて、そんなこの試合ではライアン・ギグスやポール・スコールズといったユナイテッドのレジェンドはもちろん、ロナウジーニョやカフー、ロベール・ピレスといった各クラブで活躍した選手たちが出場した。

慈善試合の中でも特に豪華な顔ぶれがこの試合に集ったのだが、ベッカムの右足から繰り出される高性能のキックは変わっていなかった。

この試合で魅せた4つの“神キック”をご覧いただこう。

・1本目

・2本目

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