インテルFWマウロ・イカルディはセリエA第13節のフロジノーネ戦でチーム2点目となるゴールを叩き出した(試合はインテルが4-0で勝利)。

イカルディはこれが今季リーグ4得点目。まだまだ本調子とはいえないが、ビッグクラブからの関心が衰えることはないようだ。

『sport mediaset』が、英国方面からの情報として伝えるところによると、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督とリヴァプールのユルゲン・クロップ監督も彼を狙っているという。イカルディについてはチェルシーからの関心が継続的に伝えられているが、それに2強も加わった形のようだ。

移籍金としては3500万ユーロ(およそ45.7億円)ほどが準備されているというが、インテルを納得させるにはまだまだ足りないとのこと。

その一方、インテルはニースのフランス代表MFアテム・ベナルファの獲得を狙っているようだ。

先日アリアンツ・リヴィエラで行われたリヨン戦を視察するためにスカウトを派遣したという。28歳にして再ブレイクを果たし、フランス代表にも復帰したベナルファ。ニースとの契約は来年6月末までだが、本人はいいチームに移籍したと現状に満足しているようでもあり、今後去就が注目されそうだ。

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