『Repibblica』は「レアル・マドリーは、今夏ローマのルディ・ガルシア監督招へいに動いていた」と報じた。

昨季限りでカルロ・アンチェロッティ前監督と別れ、フロレンティーノ・ペレス氏とは旧知の仲であるラファエル・ベニテス新監督が迎え入れられたレアル・マドリー。

しかし、記事によればレアル・マドリーが最初に求めた指揮官はベニテス氏ではなく、ローマの監督を務めているルディ・ガルシア氏だったという。

フロレンティーノ・ペレス会長はルディ・ガルシア氏に連絡を取り、サンティアゴ・ベルナベウで指揮を執る気はあるかどうかを尋ねたという。

だが、ルディ・ガルシア氏はその誘いには感謝しつつもローマを離れることを拒否したことから、レアル・マドリーはベニテス氏との契約を結んだという。

今季最終ラインのメンツが大きく入れ替わったこともあり、守備面で脆さを見せているローマ。

ルディ・ガルシア監督のクビも危ういという報道もあるが、レアル・マドリーからの誘いを断ってまで残ったクラブを後半戦で復活させることが出来るだろうか?

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