サッカーシーンで、毎シーズン終わりに必ず起きる昇格と降格。今年も悲喜こもごもの出来事が展開されることだろう。

ここでは、『Squawka』が伝えた「タレント集団だったにも関わらず、降格を味わった10のチーム」を紹介する。

1996-97、ミドルズブラ

カップ戦決勝での敗北は不運なことだ。1年で2度決勝で敗れたなら、2倍の失望を味わう。だが、1年でカップ戦決勝に2度敗れたうえに降格となれば、それは本当の悪夢だ。

ミドルズブラはその不運に苦しめられた。当時のチームはファブリツィオ・ラヴァネッリ、ジュニーニョ・パウリスタ、エメルソン・モイセス・コスタら国際的なスターのほか、若手有望株に溢れていた。だが、ブライアン・ロブスンが率いた1996-97シーズンのボロは降格を味わった。

このシーズン、(風邪と怪我人を理由に)ブラックバーン戦の日程をこなさなかったことで勝ち点3を剥奪されていたボロ。最終的な残留圏内までの勝ち点差は2だった…。

1998-99、ボルシアMG

ボルシア・メンヘングラートバッハはドイツで最も歴史あるクラブのひとつだ。

5度のブンデス優勝を誇る彼らだが、1998-99シーズンに降格を味わった。それまで数年、徐々に順位を下げていただけに、大番狂わせではなかった。とはいえ、彼らは素晴らしい選手たちを揃えていた。

GKローベアト・エンケ(故人)、MFセバスティアン・ダイスラー、FWアンドリー・ヴォロニン、FWマルセル・ケテラーら若手に、DFパトリック・アンデション(スウェーデン)、FWアントン・ポルスター(オーストリア)という代表チームを牽引する選手たちもいたのに…。

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