先週末に行われたセビージャ戦で、今季6点目となる直接フリーキックを叩き込んだリオネル・メッシ。

負傷のため10月から11月にかけて1ヶ月ほど離脱していたメッシだが、これで公式戦でのゴール数を「30」の大台に乗せた。

ここにきて再びギアを上げている印象のあるメッシだが、スペイン『AS』が興味深いデータを紹介していた。

同紙によれば今季ここまでメッシがあげた得点のうち、その60%はリードを許している状況で生まれたものであるという。

先制点、同点弾、追加点…。ゴールは状況により様々な意味を持つが、メッシがあげた30点のうち18点はリードされている状態で記録したもの。6割が反撃のゴール、あるいは同点弾であるそうだ。

これは、「ゴールが必要な状況」で生まれた得点と言い換えることもできる。メッシがバルセロナにおいてどれだけ重要な存在であるかを示すデータと言えそうだ。

一方、こうした際に必ず比べられてしまうのがレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドだ。

同紙によれば、ロナウドはここまで決めている36ゴールのうち24ゴール(66.6%)がすでに勝っている状態で生まれたもの。「ゴールが必要な状況」でのゴールはわずかに29%であるという。

もちろん無意味なゴールなど無いが、メッシとロナウドには得点の内訳で大きな違いがあるようだ。