『Herald Sun』は「ユヴェントスのドイツ代表MFサミ・ケディラは、オーストラリア・Aリーグへの移籍に関心があることを明かした」と報じた。

バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーでプレーし、昨年からユヴェントスに所属しているケディラ。イタリア王者との契約は2019年まで残っている状況にある。

ユヴェントスは今年7月にオーストラリアツアーを行う予定になっており、そこではアトレティコ・マドリー、トッテナム、そしてメルボルン・ヴィクトリーと対戦する計画だ。

取材に応えたサミ・ケディラは以下のように話し、ヨーロッパでの後数年間が終わったらオーストラリアに行く可能性もあると語った。

サミ・ケディラ

「僕は自分の人生について多くのことを考えている。なぜなら、今を生きるだけではなく、将来の事を気にするのは重要なことだと思うからね。どのような仕事をするべきなのか、どんな経験をするべきなのか、とね。

アメリカのサッカーが成長したことは誰もが見てきた。オーストラリアのサッカーも成長してきた。そうだろう?

自分にとってはそれもチャンスだし、数年後に何が起こるかは様子を見ていこうよ。しかし、今は良い調子を保っているし、もう数年ヨーロッパでプレーしたいと思っているけどね」

なお、Aリーグに所属したことがあるドイツ人選手といえば・・・

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