マンチェスター・ユナイテッドは、FAカップ6回戦のリプレイでウェストハムを2-1で下し準決勝進出を決めた。

この一戦でユナイテッドファンが『Man of the match』に選んだのは、守護神ダビド・デ・ヘアだった（BBCでも彼がMoM）。枠内シュート9本を放ったウェストハム相手に、好セーブを連発。なかには、足で阻止する場面もあった。

パイェットのコーナーを、ミハイル・アントニオがニアで合わせたシーン。至近距離からの難しいボールだったが、左足で蹴り当てセーブして見せた。アントニオも思わず頭を抱えたビッグプレーであった。

試合後、ルイス・ファン・ハール監督も「このために彼を残留させたんだ。彼は想像しうる（GKのなかで)最高のひとりだからね。非常に満足しているよ」と絶賛であった。なお、ユナイテッドは準決勝でエヴァートンとの対戦が決まっている。

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