2016 明治安田生命J1リーグ2ndテージ第7節、横浜F・マリノスは柏レイソルを2-1で下し無敗をキープした。

後半に入ってスコアが動く展開となったが、前半にはF・マリノスに決定的なピンチが訪れる場面があった。

クリスティアーノのフリーキックにGK榎本哲也が飛び出すも、ボールはDF中澤佑二に当たり自陣ゴールへ…。誰もが失点を覚悟した瞬間、懸命に戻った喜田拓也がゴールライン上で間一髪クリア!

ゴールと同等に価値あるプレーでチームを救った喜田は21歳。2011年U17W杯でも活躍したボランチで、小学生からマリノス一筋でプレーしている。今年のトゥーロン国際大会のU-23代表メンバーに選ばれたが、五輪代表入りはならなかった。とはいえ、ここでは持ち前のガッツを見せてくれた。

なお、この試合は日立柏サッカー場で行われたが、喜田のプレーをゴール裏から撮影した映像も。それはYoutubeでどうぞ。

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