15日、『Croydon Advertiser』は「クリスタル・パレスのFWウィルフリード・ザハは、殺害された友人の家族に寄付を促した」と報じた。

殺害されたのはラッパーの『タグジー』として活動していた22歳のアキーム・ムーア氏。7日夜に道路を歩いていたところ、何者かに頭部を散弾銃で撃たれて死去した。

@akeems.legacyが投稿した写真 -

近所の住人が2発の銃声を聞いて警察に連絡し、すぐに当局が駆けつけたものの、すでにその時点で事切れていたとのことだ。

現在彼の家族は葬式や墓石の費用として5000ポンド(およそ65万円)を調達することを目指し、『GoFundMe』でクラウドファウンディングを行っている

6日間で120名以上からの寄付があり、3000ポンド(およそ39万円)近くが集まった。

ウィルフリード・ザハは彼とは友人であり、12日には自身のInstagramにおいてムーア氏家族への寄付を求める投稿を行っている。

なお、ムーア氏を殺害した犯人についてはまだ判明しておらず、凶器となった散弾銃も見つかっていない。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら