『Corriere della Sera』は17日、「ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは、マルコ・ヴェッラッティの獲得はないと明言した」と報じた。

パリ・サンジェルマンからの退団が噂されているヴェッラッティ。現在世界最高のレジスタといわれる彼にはバルセロナが関心を寄せている他、選手本人がファンであるユヴェントスも候補と言われている。

しかし、ユヴェントスの補強を取り仕切っているジュゼッペ・マロッタ氏は以下のように答え、投資額に見合わないとしてヴェッラッティ獲得を否定したという。

ジュゼッペ・マロッタ

「技術的な特性と投資の有効性を評価した上で、我々はマルコ・ヴェッラッティには関心を抱いていない。我々は彼に1億ユーロ(およそ123.7億円)を使うことはしたくない。

ゴンサロ・イグアインの獲得は素晴らしい選択だった。移籍に向けて通常のアプローチをすることは、重要な要素をチームにもたらすことが出来る。

しかし、もはやこれまでのようには出来ない。現在の移籍マーケットでは、狂ったような評価額が存在しているからね。 我々はコランタン・トリッソ(バイエルンへ移籍)と交渉していたが、その後状況が変わってしまった。彼はもはや我々が必要とする選手ではなくなった」

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