昨日、30歳の誕生日を迎えたリオネル・メッシ。

カンテラで育ち、クラブ史上最多得点を記録するなど、バルセロナが誇る正真正銘のレジェンドだ。そんなメッシだが、レアル・マドリーに加入する可能性もあったという。『Globo』が伝えている。

2000年9月、当時13歳だったメッシ少年は地元ロサリオを離れ、バルセロナへ降り立った。そんな彼を空港で待っていたのは、同じくロサリオ出身でエージェントでもあったオラシオ・ガッヒオリ氏。

メッシを見た第一印象は小柄で痩せていたために良くなかったというが、バルサでの練習で偉大な選手になると思ったそう。その彼はメッシはレアル入りする可能性もあったと述べた。

オラシオ・ガッヒオリ

「生活環境(事情)によるものさ。

私はバルセロナの辺りに住んでいたために、彼をバルサのテストに連れて行った。

もし私がマドリッド周辺に住んでいたら、彼をレアル・マドリーに連れて行っただろうね。

(そうだったなら)当然、今の彼はレアル・マドリーの選手になっていたはずさ。

彼の家族はサポートできる私がいる街に行きたがっていた」

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