リーガ・エスパニョーラのラス・パルマスは、「元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングとの契約を解除することになった」と発表した。

ケヴィン=プリンス・ボアテングは1987年生まれの30歳。トッテナム・ホットスパーやACミラン、シャルケ04などでプレーしたことで知られるMFだ。

昨年夏に彼はラス・パルマスと1年契約を結び、リーガ・エスパニョーラで10得点を決めるなどチームのエースとして活躍を見せた。

それを受けて5月には新たに3年契約を結ぶことを選択していたが、それから3ヶ月で驚きの退団が発表される事になった。

発表によればその理由は「個人的なもの」であるとのことで、ラス・パルマスにとっても予想外の退団であったという。

ボアテングはより家族に近いところでプレーするという希望を持っているとのことだが、今後の動きについては不明である。

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