先週末に行われたラ・リーガの第9節。

バルセロナ対マラガの試合では、アンドレス・イニエスタに久しぶりのゴールが生まれた(「YouTubeで見る」からご覧ください。00:42から)。

1-0とリードし迎えた56分、ハビエル・マスケラーノの縦パスをリオネル・メッシが受け取り反転すると、フリーになっていたイニエスタへと繋ぐ。すると正確なコントロールでボールを持ち直し、左足でゴールネットを揺らした。

メッシのトラップも見事であったが、イニエスタの吸い付くようなタッチはまさに芸術品。シュートしやすい場所にしっかりとボールを置いており、これを利き足ではない左足でやっているのだから驚きだ。

ここ数年はゴール数が少なくなっているイニエスタ。

公式戦で最後に得点したのは昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ第1節セルティック戦であり、リーガでのゴールは2015年11月21日に行われた一昨シーズンの第12節レアル・マドリー戦以来およそ2年ぶり(700日)ぶりである。

なお、試合は2-0でバルセロナが勝利。アトレティコ・マドリーとの試合に引き分けた後の一戦で、しっかりと勝点3を手にした。

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