『Le Parisien』は18日、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長によるインタビューを掲載した。

日曜日のナイトゲームでPSGとの対戦を控えるリヨン。今週末最も注目されるビッグマッチだ。

オラス氏は以前から反抗意識を明確にしており、その経営方針を批判している。彼が思うPSGの危険さとは?

ジャン=ミシェル・オラス

「私はナースル・アル・ハライフィ(PSG会長)のことは好きだ。彼は愛想がよく、多くの資質を備えている。

しかし、彼らPSGが作るモデルは別だ。これはフランスサッカーにとって、とりわけリヨン、マルセイユ、ボルドー、サンテティエンヌらにとって危険だと感じている。

正確な情報はないが、8億ユーロ(およそ1087.5億円)の年間予算というのは、サッカークラブとしての規模では大変危険だ」

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