日本代表のキャプテンである遠藤航が移籍した世界的ビッグクラブ、リヴァプール。

ここでは、Instagramのフォロワー数が1000万人を超える人気選手たちを取り上げてみる。

ちなみに、リヴァプール公式のフォロワー数は4280万人、遠藤は56.3万人。アカウントを持っていないのは、DFジョエル・マティプのみのはず。

4位 トレント・アレクサンダー=アーノルド

フォロワー数:1020万人

背番号66番、市場価値6500万ユーロ(102億円)、24歳のイングランド代表DF

地元リヴァプール生まれの生え抜き選手。もともとはMFだったが、右サイドバックにコンバートされてブレイクした。

デイヴィッド・ベッカム級の精度を誇る右足のキックを武器にアシストを量産、またプレースキックも脅威となっている。

高い攻撃力の反面、守備の穴になることもある。ただ、三笘薫は「アーノルド選手は1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかも、腕が強いなぁっていうのがありましたし。(アーノルドは)守備が弱そうって思われがちですけど、全然強いなっていうのは肌感覚ではあるので」と話している。

アンフィールドまで車で10分ほどの距離で暮らしていた超地元っ子で、8歳でクラブに入団。10歳からは怪我を避けるために学校では体育の授業を欠席していたほか、12歳からはサッカー漬けの日に。友達と遊ぶ時間もなく、家族とも顔を合わせないような過酷なスケジュールをこなしてプロにまで上り詰めた。

アカデミーの同期は16人いたが、プロになったのは彼だけ。そのため、サッカーをやめた元アカデミー生たちを支援する取り組みを行っている。