現在、南アフリカで熱戦が繰り広げられているW杯。15日の試合でブラジル代表に健闘したばかりの北朝鮮代表のうち、下記4人の選手が亡命したとイタリアの全国紙「スタンパ」が報じている。


7 アン・チョルヒョク
20 キム・ミョンウォン
22 キム・ギョンイル
23 パク・ソンヒョク

上記の4人はブラジル戦のFIFAのメンバー表で【怪我人】として表示されていたが、FIFAの規約では初戦を行う24時間以内であれば選手の入れ替えが可能なため、4人全員が怪我で不参加と言うのは確かに不可解ではあった。

スポーツ界の亡命と言えば同じ共産主義国家のキューバが有名で、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)やCONCACAFゴールド・カップ期間中の亡命が後を絶たず、昨年にはゴールド・カップの出場権を得ていたキューバ代表が出場を辞退している。

先日には、「北朝鮮代表の選手は、勝てば英雄、負ければ炭鉱送り」などと中国で報じられたばかり。今回の報道も真偽のほどは定かではないが、ブラジルとの試合では世界に好印象を与えただけに、もし報道が真実であれば、残念がるスポーツファンも多いことだろう。