W杯はグループリーグが終了し、いよいよ決勝トーナメントに入ったが、開催前に行われた座談会での予想を外しまくったQolyメンバーも多かった。予想通りにいかないことがW杯の醍醐味なのかもしれないが、自己反省をかねて座談会に登場したメンバーにインタビューしてみた。
Q:対カメルーンは2-1で勝ち。対オランダは0-2で負け。対デンマークは1-1で引き分けというスコアを予想されていましたが、何か一言ありますか?
O:デンマーク戦の出来が良い意味で予想外だった。
Q:その予想を裏切った最大の要因は何だと考えていますか?
O:その前のオランダ戦を最少得点差で乗り越えられたのが非常に大きかった。これにより最終戦引き分けでもOKとなったが、これは日本よりもデンマークにプレッシャーを与えるという意味で大きく作用したように思う。
Q:(日本を除いて)今大会で印象に残ったチームや選手はいましたか?
O:印象に残ったのはスロベニア。初戦のアルジェリア戦に勝利できたことでプレッシャーから解き放たれ、その後の2試合では素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。特にアメリカ戦は、お互いがクリーンで質の高いサッカーを披露した、グループリーグのベストゲームの1つ。 選手はそのスロベニアのGKハンダノヴィッチ。イングランド戦でルーニーのシュートを防いだスーパーセーブには感動すら覚えた。
Q:現地点で優勝国を占うと?
O:ブラジル!
※当インタビューは、グループリーグ終了直後に行われました。