アーセナルの左サイドバックを担うはずだったアンドレ・サントス、キーラン・ギブスらが故障による長期離脱を強いられ、今季は本職ではないこのポジションで起用されることが多いトーマス・ヴェルマーレン。オランダ時代やベルギー代表でも任された経験を持つ役割ということもあり、パフォーマンス自体は「ソツなくこなしている」という印象を持っているものも多いことだろうが、本人は希望ではない扱いに「うんざり」しているようだ。『People』のインタビューの中で明らかにした。
「正直、左サイドバックでのプレーにはうんざりしているよ。あそこでは上手くプレーできる気がしないんだ」
「『レベルアップしたい』という気持ちは常に持っているけど、それも左サイドバックでは感らじれないね」
「自分はアーセナルを助けるために戦っているけど、それだけでは満足感も得られない。何故なら、自分のベストを披露することができないからね」
(筆:Qoly編集部 T)
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