自分でも理由を考えている」

ヴァンフォーレ甲府、東京ヴェルディでプレーしたことで知られているブラジル人FW、マラニョン。今季蔚山現代に移籍し、途中出場から既に11ゴールを決めており、リーグ最高のジョーカーとして活躍している。

27日に行われた浦項スティーラース戦でも、前半26分にピッチに入ってからわずか1分で先制ゴール。後半には家長昭博の追加点をアシストし、シン・グァンフンの退場を誘い、勝利に大きく貢献した。

スポーツ朝鮮のインタビューに対してマラニョンはこう答えている。

「仲間たちがゴールを決められるように助けてくれたことに感謝したい。今日はタフな試合だったが、勝ち点3を奪う手助けが出来たことが嬉しい。途中出場から11ゴールも決めていることは、我ながらとても不思議だ。自分でもその理由を考えているよ。

先発かサブかは監督が決めることだから、彼の判断を信じる。僕はどちらでも気にしない。ただ、僕を信じてピッチに送り出してくれることに感謝したい。信じてくれるから、途中出場からでもゴールを決められる」

またKリーグ初ゴールを決めた家長昭博選手は、仲間に対しての感謝の言葉を述べている。

「これは仲間に捧げたい。韓国のサッカーは日本に比べてフィジカルが強く、プレッシャーが速い。ただみんなが手伝ってくれるので、上手く適応できている」

(筆:Qoly編集部 K)

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