AFP通信は、「パリ・サンジェルマンのDFアレックスは、カルロ・アンチェロッティ監督の去就については何も聞いていないと話した」と報じた。

カルロ・アンチェロッティ監督に対しては、ジョゼ・モウリーニョの退任が決定的となっているレアル・マドリーに招聘されると報じられてきた。しかし、チェルシーでも彼のもとで戦った弟子のひとりであるブラジル代表DFアレックスによれば、選手には何も語られていないという。

AFP通信

アレックス

「アンチェロッティ監督は何も言っていない。彼はタイトルを獲得したら何らかの決断を下すとマスメディアに話している。我々選手も、しばしばメディアを介して知ることがある。優勝が決まったら、彼は何か僕たちに言うことになるんだろう。

最後の2試合はストレスが溜まる内容だった。いろいろなことがあった。シリグとチアゴ・シウヴァがやったことを含め、チームは混乱していた。ヴァランシエンヌ戦での引き分けでチームに何らかの影響がなかったとは言えない。しかし、それから立ち直るために今週は必死に働いた。

ここ2週間は、レフェリーがとても我々に辛辣だった。規則を尊重しなければならないことは十分に分かっているが、その規則は全員にとって同じものであるべきだ。

リヨンはチャンピオンズリーグ出場権獲得に近づいているチーム。難しい相手であることは分かっている。ヴァランシエンヌ戦で何が起こったかをよく考えて、キックオフからしっかりボールを保持していくことを思い出すことが大切だ」

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