アーセナルがバイエルンのブラジル代表MF、ルイス・グスタヴォの獲得に成功したと報じられている。
いくつかのメディアが報じるところによれば、アーセナルはバイエルンと移籍金で合意。フリートランスファーで獲得したヤヤ・サノゴに続く補強に成功したとの事。
アーセナルは夏のマーケットが開く前から26歳のMFの獲得を狙っていると報じられてきたが、選手本人がジョゼップ・グアルディオラ体制下で将来に不安を抱いていると報じられると共に移籍の噂が加速していた。ルイス・グスタヴォは中盤の守備的な役割をこなす事ができる選手だが、昨季ハビ・マルティネスが加入した事でブンデスリーガでの出場が減っていた。
アーセナルは昨年の夏にアレクサンドル・ソングが退団して以降、中盤のフィルター役と呼べる選手がおらず、前線のクリエイティブな選手たちを活かす存在として守備で貢献できるMFを探していた。アーセナルはルイス・グスタヴォを獲得するために1400万ポンドのオファーを送ったといわれており、バイエルンはこれを受け入れたとの事。
なお、ルイス・グスタヴォは昨夜のブンデスリーガ開幕戦、ボルシアMG戦ではスカッド入りしていなかった。