インテル、ミラン、ナポリ、アーセナルがターゲットとしているアンジ・マハチカラのカメルーン代表FW、サミュエル・エトーは再びジョゼ・モウリーニョと戦うことを望んでいると報じられている。
両者はインテル時代に3冠制覇を成し遂げているが、アンジ・マハチカラからの退団が迫っているカメルーンのストライカーはポルトガル人戦術家みたいな存在はいない事を認めている。
「世界でモウリーニョは唯一の存在だ。キャリアを通じて多くの監督と一緒に働いたけど、誰も彼のような個性は持っていなかった」
「インテルでは一緒に多くのものを勝ち取ったよ。だからもう一度彼と一緒に働きたい」
「チェルシーは良いチームだけど、すべての提案がテーブルに揃った時に次の行き先を決めるよ」
ナポリもL・グスタヴォ獲得競争に参戦か?
バイエルンのルイス・グスタヴォを巡る争いにナポリも参戦したと報じられている。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じる所によれば、ナポリはブラジル代表MFの獲得を視野に動いているという。欧州王者であり3冠王者のバイエルンはルイス・グスタヴォが退団濃厚である事を認めており、ルイス・グスタヴォにはアーセナル、チェルシー、ヴォルフスブルクなどが関心を示してきた。特にアーセナルは獲得に熱心で26歳のMFに対して既にオファーを送ったといわれている。
元ホッフェンハイムのMFには2011年の1月にバイエルンに加入しているが、昨季はハビ・マルティネスの加入で出場機会が減少。今季はチアゴ・アルカンタラやマリオ・ゲッツェの加入もあって中盤は激戦区となっており、退団を申し出たといわれている。
ナポリはエディンソン・カバーニをPSGに6450万ユーロで売却しており、まだ市場に投下できる資本を有しており、チャンピオンズリーグを見据えて次なる大型補強に動くと目されている。