今日までに全64試合中32試合を終えたブラジル・ワールドカップ。
FIFAは公式HP上で様々な試合データを公表しているので、ちょうど半分まできたところでちょっと振りかえてみよう。
1試合平均のゴール数、1試合平均のレッド&イエローカードの枚数、1試合平均の1チームのパス数、そしてアクチュアルプレーイングタイムがこちら。
現時点の平均ゴール数は前回大会を上回るもので、逆にカード数は減少。パス数も上昇しているなかで、アクチュアルプレーイングタイムは前回と比べ約21パーセント減った値となる 55.3分だという。
アクチュアルプレーイングタイムとは
『試合開始から終了までに、実際にプレーされた時間。アウトオブプレーやファウル等で試合が止まり、セットプレーやスローイン等で試合が再開するまでの時間を差し引いて算出される』(JリーグHPより)
Jリーグでもアクチュアルプレーイングタイムを公表しており、今季のJ1で現時点トップなのはサンフレッチェ広島の62.26分。最も短いのはサガン鳥栖の53.30分。J1平均では57.32分、J2は53.15分、J3は53.49分となっている。(いずれも現時点)
ワールドカップも残り半分。アクチュアルプレーイングタイムの数値の行方にも注目だ。
Jリーグのデータは こちらのPDFで。
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