アルバロ・モラタ

国籍:スペイン
所属:レアル・マドリー
生年月日:1992年10月23日(21歳)
評価額:1200万ユーロ(およそ16.5億円)

レアル・マドリー下部組織出身のストライカー。2010-11シーズン、ジョゼ・モウリーニョが18歳でトップチームにデビューさせた選手。年代別の代表を経験しており、A代表入りもそう遠くない。2013-14シーズン、レアル・マドリーでスーパーサブとして大活躍。移籍市場で注目の存在となり、出場機会を求めて本人も移籍を志願している。今夏売却される可能性が高い。

マウロ・イカルディ

国籍:アルゼンチン
所属:インテル
生年月日:1993年2月19日(21歳)
評価額:1800万ユーロ(およそ25億円)

バルセロナの下部組織にも在籍していたアタッカーで、アルゼンチンのU-20代表、そしてA代表の経験を持つ。バックライン裏への飛び出しや、PA内での点で合わせるプレーを得意とする。また、GKと1vs1の状況では正確なシュートを見せる。やや素行に問題があり、2013-14シーズン、古巣サンプドリア戦で得点を決めた後にゴール裏のサンプドリアファンを挑発するジェスチャーを見せ問題になった。また、ピッチ外でもサンプドリア時代には同僚マキシ・ロペスの元妻ワンダ・ナラとの不倫騒動を起こすなど騒がせており、最終的に2人は結婚した。

ケヴィン・フォラント

国籍:ドイツ
所属:ホッフェンハイム
生年月日:1992年7月30日(21歳)
評価額:2000万ユーロ(およそ27.5億円)

ドイツのFWとしては小柄だが将来性を感じさせるストライカー。 ドイツのU-17〜U-21代表を経験しており、U-21代表ではキャプテン。2013-14シーズンのホッフェンハイムで爆発、後半戦はやや失速したが、33試合で11得点を記録し、一時は得点ランキングで上位に位置することもあった。この活躍が認められて2014年W杯の予備登録メンバーに招集。惜しくも本大会に臨む最終登録メンバーからは外れた。機敏な動きで相手の裏をどんどん狙ったり、ドリブルで中へ切れ込んでいくタイプの選手。