(リールに一年残ることについては?)
成長のためだよ。今年はヨーロッパのレベルで戦うことが出来る。ヨーロッパリーグ、あるいはチャンピオンズリーグで。僕にとって成長できる場所というのは重要だ。そのあと、シーズンに望む準備をしたい。
(それはリヴァプールに人生を捧げる準備として有用?)
もちろんだよ。どちらにも偉大な監督がいるからね。とても有用だと思う。
(リヴァプールの歴史とファンについては?)
もちろん知っているよ。クラブが偉大な歴史を持っており、偉大なファンがついていて、偉大な選手がたくさんいる。リヴァプールは世界最高クラスのチームで、その歴史の一部になれたことに非常に興奮している。
(それらの選手と仲間になれることについて?)
僕は小さかったこと、リヴァプールの試合をいつもテレビで見ていた。誰でも、ジェラードやスターリッジのような選手を見てきていれば、彼らとともにプレーできるという事実に興奮しないわけがないよ。
(リヴァプールでプレーできる日が来ると思っていた?)
人々は、僕には才能があって、僕が望む場所に行けるといつも言ってくれた。そして僕は努力をしなければならなかった。僕はチャンスが貰えたことをとても幸せに感じているし、全てにおいて最大限の努力をしたい。
(昨季のリヴァプールの活躍は見た?)
実際にすべての試合を見たよ。彼らは偉大なシーズンを過ごしたね。良い監督の下で経験のある選手と若手がうまくミックスされているところを、誰もが見ていた。
(ワールドカップの経験は?)
監督が僕を信頼してくれたので、とても特別なものになった。国のために戦えること、初めての招集だったことも含めて、世界の舞台でプレーできることは特別だった。大会中には多くのものを学習した。
(ゴールも決めましたが)
若い選手にとっては素晴らしい瞬間だった。マラカナンでプレーするというのも夢のようだった。フットボールでは全てのことが速く進んでいく。それが素晴らしいところでもあるね。
(信じられないような夏でしたね?)
素晴らしかった。特にリヴァプールというビッグクラブと契約出来たことをとてもうれしく思っている。今、僕は努力を続けなければいけない時だと思っている。
(シモン・ミニョレがいますね? 彼と話した?)
もちろん。彼はリヴァプールに関して多くの良い話をしてくれたし、僕にとって最適なクラブだと言っていた。彼はただポジティブだったね。リヴァプールについて彼と話すことが出来たのも素晴らしいことだった。
(どんな質問をした?)
僕はどんなクラブなのか、環境や人々について聞いた。彼は全てが良いクラブだと話した。言うべき悪い部分はなかったみたいだよ。
(ミニョレは助けになる?)
彼はとてもフレンドリーな男だし、いつも助けてくれる。代表チームでもね。僕にとっては重要な人だ。
(リヴァプールでの新しい挑戦、何に最も興奮している?)
我々が若いチームであり、成長できるということ。それが最も刺激的な部分だ。若いチームをうまくコントロール出来る偉大な監督がいるし、経験豊富な選手もいる。とてもエキサイティングだ。我々はより高みに昇ることが出来る。このグループには多くのクオリティがある。
(アンフィールドでプレーすることについては?)
このスタジアムで、熱烈なサポーターの前でプレーできるのは誰もにとっての夢だ。自分にとっても素晴らしいことだし、彼らを喜ばせるために出来るだけのことをしたい。
(最後にメッセージを)
このクラブと契約できたことをとにかく誇りに思っている。僕は全てをこのクラブに捧げるつもりだ。リールにしたのと同じようにね。偉大な何かをともに達成できることを望んでいるよ」