オーストラリアサッカー連盟は、現地時間18日(土)に予定されている国際親善試合日本戦に向けた代表メンバー23名を発表した。
前回からウェスタンシドニーのエースであるトミ・ユリッチ、シドニーFCのバーニー・イビニ=イセイが軽い怪我で抜け、MFやDFであるアーロン・ムーイとテリー・アントニス、ミッチ・ニコルス、マット・マッカイなどが招集された。なお、Jリーグ経験のある選手はマーク・ミリガン(千葉)とミッチ・ニコルス(C大阪)の2選手。
前線はその分かなり薄くなっており、CFの人材といえばケイヒルだけという状況になっているが、クルーズやレッキーが緊急時は可能であるし、一試合だけということで問題は大きくないだろう。
ポジション争いという点では、マット・マッカイが久々に招集されたということで、最近完全なレギュラーで起用されてきた成立学園高校出身のジェイソン・デイヴィッドソンが3年間を過ごした日本に凱旋できるのかどうかも注目される。
※ 怪我を負ったマーク・ミリガン、そして交通事故を起こしたテリー・アントニスの2名が離脱。追加でオリヴァー・ボザニッチが招集された。(11/11)
GK:
ミッチェル・ランゲラク / Mitchell Langerak
(ボルシア・ドルトムント/GER)
マシュー・ライアン / Mathew David Ryan
(クルブ・ブルッヘ/BEL)
DF:
ジェイソン・デイヴィッドソン / Jason Alan Davidson
(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン/ENG)
イヴァン・フランニッチ / Ivan Franjić
(トルペド・モスクワ/RUS)
マーク・ミリガン / Mark Milligan
(メルボルン・ヴィクトリー)
トレント・セインズバリー / Trent Sainsbury
(ズウォレ/NED)
ニコライ・トポー=スタンリー / Nikolai David Topor-Stanley
(ウェスタンシドニー・ワンダラーズ)
アレックス・ウィルキンソン / Alexander William Wilkinson Alex
(全北現代モータース/KOR)
マット・マッカイ / Matthew Matt Graham McKay
(ブリスベン・ロア)
MF:
テリー・アントニス / Terry Antonis
(シドニーFC)
アジズ・ベヒチ / Aziz Behich
(ブルサスポル/TUR)
マーク・ブレッシャーノ / Mark Marco Bresciano
(アル・ガラファ/QAT)
ジョシュア・ブリランテ / Joshua Brillante
(フィオレンティーナ/ITA)
クリス・ハード / Christopher Chris Herd
(ボルトン・ワンダラーズ/ENG)
ジェイムズ・ホランド / James Robert Holland
(オーストリア・ウィーン/AUT)
マイル・ジェディナク / Michael Mile John Jedinak
(クリスタル・パレス/ENG)
マッシモ・ルオンゴ / Massimo Corey Luongo
(スウィンドン・タウン/ENG)
ミッチ・ニコルス / Mitchell Mitch Ian Nichols
(パース・グローリー)
アーロン・ムーイ / Aaron Frank Mooy
(メルボルン・シティ)
ジェームズ・トロイージ / James Troisi
(ズルテ=ワレヘム/BEL)
オリヴァー・ボザニッチ / Oliver Bozanic
(ルツェルン/SUI)
FW:
ロビー・クルーズ / Robbie Kruse
(バイアー・レヴァークーゼン/GER)
ティム・ケイヒル / Timothy Tim Filiga Cahill
(ニューヨーク・レッドブルズ/USA)
マシュー・レッキー / Mathew Allan Leckie
(インゴルシュタット04/GER)
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」