12月6日に行われたセルタ・デ・ビーゴ戦で、レアル・マドリーは3-0と勝利を収めることに成功。この試合ではまたも大きな記録が達成された。

レアル・マドリーはこれで9月16日のバーゼル戦から続く連勝記録を18に伸ばすことに成功。

これは2005年10月22日~2006年1月22日の間、ライカールト体制下のバルセロナが達成した記録に並んだ。

期間についてはバルセロナが93日、マドリーが82日での達成であり、11日短い記録になっている。9日に行われるルドゴレツ戦、12日に行われるアルメリア戦、そして16日から開幕するクラブ・ワールドカップでさらにその数字を伸ばすことが期待される。

そして、この試合でPKを含めて3得点を決めたクリスティアーノ・ロナウドは、リーガで23回目のハットトリックという記録を達成した。

これはレアル・マドリーのレジェンドで先日逝去したアルフレド・ディ・ステファノ氏、そしてメッシが先日更新するまでリーガ最多得点記録を持っていたテルモ・サラ氏を抜き、単独トップとなった。

ちなみに、ライバルで最多得点記録保持者のメッシのハットトリック数は現在20回で、彼もディ・ステファノとサラの記録を塗り替えることはほぼ間違いないだろう。

また、試合後にはセルヒオ・ラモスにリーグ戦300試合出場の記念ユニフォームが贈られ、さらにお祝いムード。土曜の夜はまさにマドリー一色の内容となった。

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