12月12日、『Reuters』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、離脱している選手が戻ってくれば冬の移籍マーケットで補強を行う必要はないと話した」と報じた。

今季アレクシス・サンチェスやマテュー・ドゥビュシ、カラム・チェインバースなどを獲得したアーセナルであるが、けが人が続出したこともあって苦しい序盤戦となり、アーセン・ヴェンゲル監督への風当たりは非常に強くなっている。

メディアでは様々な補強のうわさが飛び交っているものの、ヴェンゲル監督はその可能性を否定。選手がフィットしてくれば新しい者を連れてくる必要はないと話した。


アーセン・ヴェンゲル アーセナル監督

「誰もがフィットして、利用可能になれば、我々は移籍市場に乗り込む必要はない。ローラン・コシェルニのフィットネスに問題があるようであれば、マーケットで動く必要はあると思っている。

(マーケットの動きについては?)

全てのビッグクラブが選手を留めたいと思っているので、活動は非常に小さくなるのではないかな。いつものように、最初の三週間は静寂に包まれ、最後の3、4日で熱狂的になる。通常、1月はあまりアクティブにはならないものだ」


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