2月1日、イタリア・セリエAのローマは「カリアリからコロンビア代表FWビクトル・イバルボを獲得した」と公式発表した。

条件については6か月のローンで、レンタル料は250万ユーロ(およそ3億3000万円)。シーズン終了後に1250万ユーロ(およそ16億5000万円)を投じることで保有権を買い取ることが出来るオプションが付随しているとのこと。

セグンド・ビクトル・イバルボ・ゲレーロ、通称"ビクトル・イバルボ"は1990年生まれの24歳。昨年行われたワールドカップに出場したことでも知られているストライカー。パワーとスピードを併せ持ち、サイドでも起用できることで知られている。

2011年にカリアリと契約し、セリエAでのデビューは奇しくもローマとの試合であった。得点数はそれほど伸びてはいないが、3年半の間イタリアで継続的に出場してきた経験を持っている。

ローマは先日マッティア・デストロをミランに放出したことに加え、FWフアン・マヌエル・イトゥルベが負傷し長期の離脱が予想されている状況。

しかし、今冬は既にCSKAモスクワからコートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビアを完全移籍で獲得しており、経済的には支出が多い冬になっている。

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