レアル・マドリーのアレビンA(12歳チーム)に在籍している中井卓大がまたもや結果を残したようだ。スペイン『AS』が伝えている。
2013年にレアル・マドリーの下部組織に加入し、バルセロナの久保建英とともにその将来が注目されている"PIPI(ピピ)"こと中井。その技術力の高さでは現地でも評価されており、先日行われたバルセロナ戦で魅せた鮮やかなプレーは大きな話題となった。
そんな中井はマドリーのアレビンAの一員としてアトレティコ・マドリーとの“ダービー"に臨んだのだが、ここでまたもややってくれたようだ。
残り20分のところで投入された背番号15の中井。
しっかりとお辞儀をしてピッチに入ると、早速見せ場がやってくる。
センターサークル付近でボールを受けると、巧みなヒールキックで味方にパス!
このパスを拾った選手は前方に走る選手にパスを送り、これがゴールに。中井のプレーが起点となりマドリーがゴールを奪った。
そして今度は、中井自らゴールをこじ開ける。