db7「まあ僕の意見としては、クライフイズムとフットボールネーションをサッカー部の部室には義務として置く事にする、と」
結城「印税がガッポリですね(笑)」
db7「では、その第一歩として、新刊の告知で今回は座談会の締めとさせていただきます。両先生、お願いします」
大武 「7巻は、基本的に『戦術メモリー』の話が出てきます。これは、試合を観て戦術メモリーを増やすことが、将来的に役に立つという目線ですね。また帯にはキーフレーズとして『DFは腰を落とすな』というメッセージが。途中で戦術メモリーの話が出てくるという感じで、最終的には守備の話になって終わりですね。青年誌を読まないサッカーファンに、まだまだ気が付いて貰えていない気がするので、是非若い方にも読んでいただけると嬉しいです」
db7「プレイヤー、指導者両方に読んで欲しいですよね。特にプレイヤーには気付く部分があるかもしれない」
結城「実際僕がプレイヤー時代にこういう本があったとして、理解出来る頭があったならば凄く良いプレイヤーになっていた可能性が…」
db7「では、手原先生。お願いいたします」
手原「今回はセンターフォワ―ドが新しく出てくるんですけど、2人のポジション争いが行われます。『クライフイズムを体現していくにはどういうFWがいいのか』、という話をしていますね。後半はデートに見せかけて、静岡にスカウティングに行くと。後は相手の監督に喧嘩を売ってきます」
db7「四天王の最後の1人が、出てくる訳ですよね」
手原「そうですね。中二病っぽい響きの四天王が出てきます(笑)」*
結城「では、今回はこの辺りで締めさせて頂きたいと思います。皆様今回はお集まりいただいて有難うございました」
一同:「有難うございましたー!!」