大武 「アギーレの報道に関しても、スポーツ文化が成り立ってないというか、そういう印象を受けました。体育の延長ですよね」
宮山 「ドイツかフランスか、スポーツ省みたいなのがある国ありますよね」
db7「日本でも、実際そういう話はあるんですよね」
大武 「東京五輪に向けて作るみたいな話は、聞いたことがあります」
結城「ただ、サッカーはきっと優先されないですよね…オリンピックというと、やはり日本的な種目とか、金メダルが期待出来る種目の方に集中しそうな気はしますね…」
db7「少し話題は変わりますが、部活のメリット、デメリットについてはいかがでしょうか。こんなに色んな競技をやっているのは日本くらいのもの、というのは有名ですけど」
大武 「体育の授業すらない国ありますもんね」
うくら「学校でやらざるを得ないっていうのもあるんですかね。クラブチーム的な数が少ないとか、そういう関係で。そこまでお金を払わなくても、プレーが出来るような環境が部活以外にはなかなか用意できていないのかも」
db7「教育的な視点から考えると、部活が教育活動の一環として組み込まれてしまっているので、先生が顧問として指導してますからね。顧問という先生の質で、技術的なものを求められると難しいっていうのもありますよね」
宮山 「小さい頃から上の人が絶対だ、みたいなのがあるのも良くないと思いますけどね」
結城「そうですね。それは文化的な部分と関わってきそうなので、より根本的な感じがしますけど」
db7「野球だと高校にはクラブチームが無いじゃないですか。だから、そこで一回纏まるというか、そういうメリットはある気がします」
手原「高校のサッカー指導者って、指導法がどうしても我流になっていると思うんですよね。先生を集めて、話す機会をつくったりとかしないですよね」
db7「基本的に学校の先生なので、部活だけ見るのは難しいんですよね、時間の制約上。そうなると、そういう機会があっても参加する時間はないのかも」
大武 「ライセンス取るのにも、がっつり休みとらないといけないですからねー」
宮山 「そこのところ、野球はちょっと違いますよね」
手原「プレー中から、コーチ兼業も出来るっていうのもあります。柔軟な感じがしますね」