エドゥ

「アーセン・ヴェンゲルは自分のキャリアにおいて本当に重要な人だった。彼は素晴らしい監督だよ」

「彼はアーセナルやクラブの歴史にとって重要な存在だ」

「彼は一つのクラブにとても長い間いる。とてもクレバーで、素晴らしい人間であり、信じられない監督だ。自分はヴェンゲルのことをとても尊敬しているよ」

「特にアーセナルとアーセン・ヴェンゲルは常に若い選手たちと契約しようとしてきた。これは(サッカー)クラブというものに対するヴェンゲルの哲学だよ」

「素晴らしい可能性を持った選手たちがたくさんやってきている。クラブの哲学がそういう選手を見つけているし、彼らを成長させている。更に、できるならばファーストチームに入ることを望んでいるのさ」

「時に選手たちが爆発することを期待するかもしれないし、時にそうならないかもしれない。それは単に"どんなことをしたか"だよ」

現地時間の3月29日、ドゥンガ率いるブラジル代表はエミレーツスタジアムでチリ代表と親善試合を行う。チリは今年のコパ・アメリカのホスト国であり、その前に対戦できることの素晴らしさをエドゥは以下のように説いている。

エドゥ

「チリのような南米のチームと試合をすることは素晴らしいものになるだろうね。そして、ブラジルが彼らと対戦することは何が良い点かを見極める上で素晴らしいテストになるだろう」

「ワールドカップでドイツに7-1で敗れたことはブラジルのフットボールに対するイメージを悪くした。あんな結果が可能になるだなんて誰も予想できなかったけど、悪い結果からはい上がるのも良いことかもしれない」

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