10位:クロード・マケレレ

“銀河系集団"と呼ばれたレアル・マドリーを、中盤後方から支えた名ボランチ。驚異的なスタミナと危機察知能力で相手の攻撃の芽を摘みまくり、その貢献度の高さからイングランドでは「マケレレ・ロール」 という造語が誕生したほど。2008年にはパリ・サンジェルマンと2年プレーの後にコーチになるという契約を交わして帰国した。

9位:ユーリ・ジョルカエフ

ボールコントロールと得点感覚に秀でたセカンドストライカー。ジダンやトレゼゲ、アンリらと“レ・ブルー"の黄金期を築き、1998年ワールドカップおよびEURO2000で優勝を果たした。