8位:ケヴィン・デイヴィス
前線から激しく守備をこなす、アラダイス政権下でのボルトン戦術の体現者。ロングボールへの強さも一級品で、攻撃側には不利なはずの後方からのロングパスに対し、DFに競り勝つこともしばしば。決定力やテクニックには欠けるためにストライカーとしての評価は高くないものの、相手DFを消耗させることにおいてはプレミアリーグ屈指の仕事人であった。
7位:ジェームズ・ミルナー
リーズ時代、16歳309日という当時最年少ゴール記録を打ち立てたマルチなタレント。持前の走力と体の強さで守備に貢献できる一方、シティでは主にサイドハーフとしてもプレーしている。イングランド代表にも2009年にデビューし、翌年の南アフリカW杯にも出場した。