18位:ゲオルゲ・ハジ
「カルパチアのマラドーナ」の愛称を持つ、ルーマニア史上最高の10番。黄金の左足から放たれる創造性溢れるパス、強烈かつ正確なシュートなど、いわゆるファンタジスタタイプの攻撃的MFで、1994年のアメリカW杯ではドーピングで大会を追放された本家マラドーナを尻目に大活躍した。
17位:エミール・ヘスキー
パートナーを活かすのが巧く、パワーとテクニックを兼ね備えるFW。高さ、強さ、守備意識などが高くチームのために働ける一方で、ゴールへの意識の低さから批判を浴びることも多い。37歳となった現在はイングランド2部ボルトンに所属し、 グジョンセンからのアシストでゴールも決めた。