今週ミッドウィーク、スペインでは各地でリーガ・エスパニョーラ第34節が行われた。

首位バルセロナが勝利した直後、レアル・マドリーはホームでアルメリアと対戦し3-0と勝利。バルセロナとの勝ち点差を2にキープすることに成功したのだが、この試合で先制点をあげたのがシーズン終盤に入り調子を上げているハメス・ロドリゲスだった。

この試合、先発出場したハメス・ロドリゲスは前半終了間際の45分、トーニ・クロースのふわりとしたパスのこぼれ球を豪快にボレー!

ボールはアウト回転にかかりながら、ゴールネットへと吸い込まれた。

2014年ワールドカップのベストゴール候補、ウルグアイ戦でのあの見事なゴールを彷彿とさせる美しい軌道だった。

マドリー加入以降、これが公式戦16得点目となったハメス・ロドリゲス(ゴールまとめはこちらから)。このゴールについては「会心の一撃だった。私はただチームを助けたかったんだ。さらにこんなゴールを決めることができ最高だね」とコメントしたという。

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