トッテナムが電光石火のオファーでバーンリーFW、ダニー・イングスを獲得すべく動いているようだ。
『Sky Sports』や『Daily Star』が報じるところによれば、トッテナムはU-21イングランド代表のイングスを獲得するために1200万ポンド(およそ22.8億円)の移籍金を提示し、バーンリー側が受け入れたという。
イングスとバーンリーの契約は来月まで。契約満了後はバーンリーに補償費を支払うだけで獲得できるため、多くのクラブがフリーになるのを待っている。しかし、残りわずかの契約であっても、バーンリー及びイングスと合意できれば獲得が可能となる。
トッテナムはこの隙を突く形でバーンリー側に移籍金を提示。バーンリーが受け入れたため、イングスと交渉して条件合意できれば、獲得が実現できる状況にこぎ着けたようだ。なお、イングスはまだ個人条件で合意していないようだが、合意後は移籍ウィンドウの再オープンを待ち、登録する運びとなるだろう。
もし、トッテナムが獲得を実現した場合、イングス獲得を狙っていたライバルクラブからすれば、”してやられた”と言わざるを得ないだろう。