DF:ブルーノ・チリッロ


当時所属:レッジーナ

現所属:レッジーナ(3部)

2002年に中村俊輔選手とともにプレーしたことでも知られるセンターバック。国内外の様々なクラブでプレーしたジャーニーマンとしても知られる。

2009年にはレッジーナからギリシャのPAOKサロニカへと移籍し、その後はアルキ・ラルナカ(キプロス)、メス(フランス)、AEKアテネ(ギリシャ)、プネ・シティ(インディアン・スーパーリーグ)でプレー。今年古巣のレッジーナに戻っている。

MF:ジェンナーロ・ガットゥーゾ


当時所属:ミラン

現所属:引退

あまり説明の必要もないイタリア代表の「狂犬」。ミランで長く貴重な汚れ役として活躍し、2012年にスイスのシオンへと移籍。そこで選手兼監督を努めて指導者デビューを果たし、その後本格的に転身した。

2013-14シーズンはパレルモ、2014-15シーズンはOFIクレタを率いたものの、前者では短期間で首を切られ、後者は選手への給与未払いが続くクラブに愛想を尽かして退任するなど環境に恵まれていない。

今夏はミランのアシスタントコーチになるのでは?と噂されていたが、ノヴァーラの監督になる可能性が高いと言われている。

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