MF：シモーネ・ペッロッタ


当時所属：バーリ

現所属：引退

ピルロがレジスタを産んだ選手なら、彼はトッティとともにノートップ・システムを生み出した選手とも言えるセンターハーフ。ローマ時代はトッティの下から果敢に飛び出し、ゴールを量産したことも。

若い頃にユヴェントスに所属したこともあるが、デル・ネーリ時代のミラクル・キエーヴォで活躍し、その後ローマにステップアップ。2011年頃から徐々に出場機会が減少し、2013年に現役を引退した。

現在はイタリアサッカー連盟のユースセクションで副会長を務めている。

MF：イグリ・ヴァンヌッキ



当時所属：サレルニターナ

現所属：レアル・フォルテ・デイ・マルミ・ケルチェッタ（5部）

高いテクニックと攻撃センスを持つトップ下として知られ、主にエンポリで活躍した。同クラブでは公式戦280試合に出場し36ゴールを決め、伝説的な存在となった。

2010年に退団後はグアモ、スペツィア、ヴィルトゥス・エンテッラ、ヴィアレッジョとレガ・プロ（3部）以下のチームに所属しており、現在も現役を続けている。ただ、レアル・フォルテ・デイ・マルミ・ケルチェッタからは既に退団が決定している。

サッカーの傍ら釣り人としても活躍中で、最近ではむしろそちらの方で目立っている。

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