デイヴィッド・ベントリー
アーセナル下部組織出身、当時はFWとして「ベルカンプの後継」と呼ばれていた。レンタル先のノリッジで両サイドを中心にサイドアタッカーとして頭角を現した。
2005年にブラックバーンへレンタルに出されると、イングランドU-21代表に選ばれる。その後も、順調にブラックバーンでキャリアを積み2007年にはイングランド代表デビューも果たした。
甘いマスク、正確なクロスやミドルシュート、デイヴィッドという名前もあれば「ベッカム2世」として期待されるのも当然のこと。
しかし、トッテナム移籍後はレンタル暮らしが長くロシアでもプレーした。トッテナムとの契約終了後には新天地が見つからず。2014年春、29歳の若さで「試合を愛せなくなった」と現役引退を発表した。
引退後は、スペインでレストランを経営している。また、今年に入りゲーリック・フットボールをしている様だ。