MF：ホルヘ・ピナ

当時所属：サラゴサ

現所属：アロージョ

サラゴサの下部組織出身であるが、そのトップチームでは一度も出場していない。2004年に退団後はラシン・ド・フェロル、マラガ、サラマンカ、ヒホン、レバンテ、アルバセテと様々なクラブに所属した。

その後はスペインに越境参加しているアンドラに加入してみたり、ギリシャに行ったり、ノルウェーに行ったりと国外に挑戦していたが、2014年に帰国しサリニェーナ、エブロ、アロージョと3部を主戦場としている。

MF：セルヒオ・トーレス

当時所属：アトレティコ・マドリー

現所属：ルセナ

フル代表の経験はないものの、スペインの各年代では常に招集されてきたアトレティコ・マドリー育ちのMF。

ただ、育ったアトレティコ・マドリーでは1試合も出場することは出来ず、その後はテネリフェ、ポルトゥエンセ、サモラ、バダロナ、カラバカ、ブルゴス、ルセナと下部リーグを渡り歩いている。

MF：ジョナン・ガルシア

当時所属：アスレティック・ビルバオ

現所属：オテロス・アティエヌ（ギリシャ2部）

アスレティック・ビルバオの下部組織で育成された選手。ユース代表では主力だったが、トップチームでは36試合に出場したあと退団している。

その後は流浪のキャリアを送っており、国内ではカステジョン、ムルシア、イビサ、ウエスカ、リェイダ、エシハ、グアダラハラ、アラベス、国外ではアリス、カローニ（ともにギリシャ）、オテロス・アティエヌと10年で11チームを渡り歩いた。

【次ページ】その6