アツシ「英国勢に関しては特に10番に関して言いたいことがあって。本来10番は、僕の大好きなカニとかが着けていたんだけどね。しばらく見てない間に、10番がコスタリカ人になっていて…」
結城「アーセナルの…」
アツシ「その10番、バルサ戦とかでも出てたんですが、60分くらいで既に肩で息をしてまして。しかもそんな選手にレンタル料を支払ったとかいう話で。」
結城「ジョエル・キャンベルさん、そんなことになってたんですね…。アーセナルで何故か冷遇されて、精神的に荒んでた感じでしたけど。まあ流石に、サノゴとかに序列で敗北するのは辛かったんでしょうね…」
アツシ「逆に、レンタル組で良かったのは、マドリーカンテラから借りてきているデニス・チェリシェフ。めちゃくちゃ足が速かった。シュートの威力含め、なんか色々凄い。右足は玩具だったりもするけど、一芸二芸に長けているタイプ」
結城「ロシア人の子ですよね。リバプールが興味を示しているとかいう噂もあったりとかで。」
政夫「彼を上手く生かすようにマルセリーノ監督がチームを構成して、やってたなという感じがします」
アツシ「取り敢えず前か横しか選択ないんだけど、突破が凄い。なんというか、恐ろしい可能性を感じます。」
結城「ただ、まだ移籍とかになると早くないですか? まだトップで1シーズンのみの活躍となると、プレミアとかいう初心者に優しくない舞台に対応出来るかどうか…ロシア人で凄いドリブラーってなると、浮かんでくるのはアルシャビンですしね。」
ナランハ「昨シーズンはセビージャいましたが、そこまで出ていなかったので。今シーズンやっと出始めたって感じですね。」
結城「プレミアは才能を潰すのに長けているし、あんまり我慢しないので、ある程度できている子が来ないと…」
アツシ「個人的には、ウイングだと即戦力で出来ると思うんですよね。チェリシェフって出来上がってると思う?」
政夫「守備上手くなったじゃん。」
アツシ「まあ確かに。でも、これ以上伸びしろが見当たらない気もする。」
政夫「最初はお前どこにいるんだよ、みたいな感じだったんですけど…守備は多少は上達したなという印象はあります。」
アツシ「まかり間違ってウイングバックとか、そういうのは不味い。」
結城「ここ最近、まかり間違ってアタッカーをウイングバック起用するのがイングランドでは流行ってますからね…」