5位セビージャ/23勝7分8敗/71得点45失点/得失点差+26

結城「では、EL優勝を果たしたセビージャにいきますか。黒崎レポートによると、Grzegorz Krychowiak（グジェゴシュ・クリホヴィアク）…この名前が読めない子が良かったと。」

黒崎「ポーランド人の友人に聞いたけど、発音良すぎて日本語に起こせなかったんですよね。」

政夫「クリホビアク、ですね。」

アツシ「現在の価値は3000万ユーロ（41.5億円）、という話ですね。」

政夫「移籍金が450万ユーロ（6.2億円）で。バイアウトは3000万ユーロなんですが、3500万ユーロ（48.4億円）を超えるポテンシャルがある。」

黒崎「めちゃくちゃ空中戦強いですよね。」

アツシ「後ろからボールをからめとったりも出来る。ドリブルしているメッシの後ろからボールを奪ったりとかもあった。」

政夫「守備専業ではないですが、バイタルもちゃんと締められるっていう。終盤はバネガと彼がボランチとして組んでたんですが、バイタルはクリホビアクが埋めていくと。エメリに鍛えられたのか、バネガもある程度守備で良いポジションを取れていたので、中盤はクリホビアクと上手いこと連携して守れていた。」

アツシ「セビージャ、なんだか再生工場感ありますね。」

ナランハ「エメリの実力なのか、フロントのモンチの実力なのか。」

政夫「恐らく、どっちもですよね。」

ナランハ「まぁ、バネガは今シーズン、車のトラブルおこさなかったからな。」

アツシ「夜遊びしなくなった、っていう話もあったよね。」

ナランハ「エメリの指揮下でやれたってのも、良かったんじゃないかな。なんだかんだ、ヨーロッパで最初にやりだしたときの監督がエメリだったし。」