結城「となると、エヴァートンの頃が一番良かったんでしょうかね。」
アツシ「エヴァートンでは、どんな感じだったんですか?」
結城「基本的に、後半60分とか70分に出てきて、おしゃれなプレーして相手振り回すキャラでしたね。スーパーサブ的な感じで、右サイドでプレーしてたことが多かったですかね。」
アツシ「基本的に、エメリはデウロフェウのことは『成長が必要』っていう感じで擁護するっていうスタンスですよね。」
政夫「CFのバッカが、ボールをキープしながら左に流れている時に、相手のサイドバックとデートしていましたからね。彼。エリア内に入って行かなければならないのに。」
アツシ「ドリブルって競技やってるよな。」
ナランハ「それも相手が前にいる時、っていう限定で。」
アツシ「ELの5,6節あたりでアシストした時のドリブルとか、すごかったけどな。」
結城「若干出られなかったりすると、不貞腐れてる感じがある所が、成長を止めてる感じはしますね。」
アツシ「そろそろ何かを学ばないかなって、毎年思ってますね。」
Benjamin「ユースの世代でも、異物感が凄かった。結局、一言でいうとサッカー脳が足りないタイプなんだよな…」
アツシ「バルサB時代に、将来的にトップチームでやるためには足りないものだらけだったため、批判してたんですが。そろそろ、何か学んでほしいんですよね…」
Benjamin「ユースでは、何でも出来ちゃってたからね。」
アツシ「久しぶりに出てきた地元カタルーニャ出身のスターだったんで、勿論ずっと期待はされているんですが。どっかで成長する必要はありそうです。なんで使われていないか、気付いてほしい。『地球は俺が回している』くらいに思っていそうなんだよな。」
Benjamin「突き詰めると、クリスティアーノ・ロナウドみたいなところあるんだよね。ただ、彼ほどの才能がある訳ではない。」
アツシ「1回、ボヤンみたく苦労して欲しいですね。2度とバルサに帰ってこない選手になりそうですけど。」
結城「ボヤンがいるストークにでも行きますか。黒崎のサンダーランドもありますよ。」
*スペイン人指揮官で、ロベルト・マルティネス率いるエヴァートンへの移籍が決定。
政夫「ここは、スペイン代表多かったですね。」
アツシ「ここ10年で、CLは最強のメンバーが揃ったと思う。」
Benjamin「目を付けられている選手も多いので、メンバーが残るかは解りませんがね。」
《次回に続く》