政夫「左には、マルセロって化け物もいたのにね。彼が組み立てにまで関与しなくても。」

ナランハ「試合が進むにつれて、どんどんキレを落として行った。」

アツシ「ボールに触りたがるスタイルを、抑えていかないことには。」

政夫「イスコとハメスの違い、みたいな話はどうでしょう。」

ナランハ「ハメスの方が、得点を演出できる。」

副団長「イスコは巧いんだけど、得点を作り出すことは出来ない。」

ナランハ「王様に据えると、すごく輝くんだけどね。」

アツシ「やる必要がないっていうか。」

Benjamin「バレンシアは、王様として育てていた気はするよね。」

ナランハ「シルバの後を継がせる感じ、ありましたからね。バレンシアの未来として扱ってたのに…」

Benjamin「そういう意味では、育成方針は間違っていなかったんだろうけど。」

ナランハ「イスコのプレースタイルや育ち方的には、間違ったチームに行ってしまったかなと。」

アツシ「流石に、イスコとハメスで王様したらなあ…後ろ5人で守れってことになってしまう。」

ナランハ「カルバハルも、後半戦のパフォーマンスは酷かったじゃない。」

結城「CLも酷かったですよね。クロスの機会は沢山あったのに、チャンスには繋げられなかったのは残念な感じがしました。」

政夫「あれはなんなんでしょう、疲労?」

副団長「確かに、前半はずっと出てはいましたが…」

政夫「そこで、ダニーロの獲得なんでしょうね。」

ナランハ「そういう意味で行くと、カルバハルは来季不味いよね。」