MFオリベル・トーレス 20歳 アトレティコ・マドリー スペイン

アトレティコの下部組織出身MF。ポルトから復帰した今季より10番を背負う。

体格は華奢だが、常にボールを受けて、取られずに持って、叩いて、動いてをずっと続けられる献身性の高い司令塔。決定的なパスは多くないものの、ロングキックの精度も高く、ゴール前よりはやや後方から試合の流れを作っていくプレーを得意としている。

FWユリアン・ブラント 19歳 レヴァークーゼン ドイツ

ドイツU-21代表経験のあるウィンガー。

ヴォルフスブルクなどのユースを経て2013年12月にレヴァークーゼン入り、翌年2月にはトップチームデビューを果たした。

非常に大人びた選手でスピードと技術を併せ持ちながらも、無駄なドリブルをするよりは落ち着いた佇まいからキープをしたり、軽くボールをはたいたりといった判断力や視野の広さを持つ。

ドイツのワンダーキッドとしてティモ・ヴェルナーなどと共に期待されているが、レヴァークーゼンの先輩であるベルント・シュナイダーの後継と言えるだろうか。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手