9月26日、『Daily Mail』は「ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズからクリスタル・パレスに移籍したマリ代表FWバカリ・サコは、中東からのオファーを断ったことを明らかにした」と報じた。

今夏2部のウォルヴァーハンプトンからクリスタル・パレスに加入し、既に4試合で2ゴール1アシストを決めているバカリ・サコ。

サンテティエンヌ時代にはフランスリーグ屈指のウインガーとして名を馳せたものの、イングランドに移籍してからはウォルヴァーハンプトンが一時3部まで降格するなど3年間苦しい状況を経験した。

今夏は隠れた名アタッカーである彼に中東から「クレイジー」なオファーが来たとのことだが、プレミアリーグという夢を諦められず、クリスタル・パレスを選択したという。

バカリ・サコ

「(スペイン、フランス、そしてUAEとカタールからオファーがあった?)

彼らはクレイジーな金額のオファーをしてきたよ。事実、それから比べれば僕が選択したクリスタル・パレスの金額は安かった。

僕はウォルヴァーハンプトンで3年間を過ごした。リーグ・ワン(3部)に降格したにもかかわらずね。

フットボールリーグ・チャンピオンシップ(2部)に戻ることを助けるため、クラブに執着した。昨季は得失点差でプレーオフ進出を逃した。そして、僕はプレミアリーグでプレーしたかったんだ」

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