なんとも流暢な日本語であるが、グアム代表は以前よりJFA(日本サッカー協会)をモデルケースとしており、ホワイト監督も就任直後の2012年4月に開かれた会合で初来日を果たして以来たびたび日本を訪れているという。

今では日本文化を「ダイスキ!」と話すほどの親日家で、8月末には日本で代表合宿したことをQolyで取り上げている。

さらに先月にはJリーグを観戦し、

フェイエノールトなどで活躍し世界的な知名度もある小野伸二の「ビジョン」と「テクニック」に感動を受けた模様。

また、さすがは英国人。ラグビーにも関心があるようで、

小国グアム代表を率いる自身を日本と重ね合わせ、南アフリカ戦での大金星にいたく感銘を受けたようだ。

他にもサウサンプトン出身ということで吉田麻也に言及したりJリーグの2ステージ制へ苦言を呈するなど、日本のサッカー関係者が躊躇するような話題にも積極的な発信を行っていた。

グアム代表は日本がイランと顔を合わせる13日、敵地に乗り込みトルクメニスタン代表と対戦するが、もしこの試合に勝利すれば暫定ながらイラン、オマーンを上回りグループ首位に浮上することになる。

かつての日本領で親日家のホワイト監督が率いるグアム代表の動向に是非注目していただきたい。

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