ウクライナとのEURO2016予選を0-1と勝利し、9勝1敗でEURO予選を終えたスペイン。

この試合でキャプテンマークを巻いて先発出場したのはセスク・ファブレガスであった。

この日が代表通算100試合目の出場となったセスク。しかし、史上10人目となる快挙を達成したそんなメモリアルなゲームで、セスクはPKを失敗してしまった。

PKには強いという印象のあるセスクだが、意外にもスペイン代表ではこれまで4本蹴ってその全てで失敗しているのだという(PK戦は含まない)。

スペインメディアは試合後、この「因縁」をこぞって伝えている。

日本でもそのことについて伝えているメディアはゼロではなかったのだが、今回Qolyでは違うところに注目してみたい。

それは、このセスクのPKを阻止したウクライナ代表GKアンドリー・ピャトフのセービングだ。


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この時、セスクには観客からレーザー光線が向けられており、その様子はカメラにも収められている。

そうした行為にセスクは邪魔をされたわけだが、それでもセスクが蹴ったコースはそこまで酷いものではなかった。

このキックを別のアングルから見てみよう。

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